朝日新聞の経済欄記事
11月20日(月)
今日の朝日新聞・経済欄に「船会社が一般大学卒を採用して船長に育成」と1枚使って特集していて『いまごろ』と思った。
10月7日、11月8日 のブログに書いた通り、日本の海運会社が運航する10万トンを超える大型船の事故が多発している現状には、日本人乗組員で無い場合がほとんどで、経済性を追求してきたこれまでの方針に危険信号がともりつつあるようだ。ただしこの記事では「危険回避」の論は無く今後の日本海運と物流に人材が不足して大変なことになる・・となっている。
会社は東南アジア各国に大学程度の船長養成学校を運営しているが、これからどうなるか、大型船は毎年数10隻規模で建造していて、人材はまったく不足と思う。
国が養成しているが不足で、船会社が養成出来るかどうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント